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Coffee beans
”JMK coffee ”

Aiyura（現地語で渓谷の意味）は、1940年代に宣教師により、パプアニューギニアに苗が初めて持ち込まれ、標高2000mに位置するAiyura地区で生産されているアルーシャ（ティピカ変異種）、ティピカ（アラビカの原種とされる在来品種の1つ）を主としたシングルオリジンです。その味と物語のハーモニーは、生産者達の1つ1つのプロセスにより奏でられています。

パプアニューギニアならではの特有な気候、降雨量、湿度によって、しっかりとしたボディを有し、収穫はひとつひとつハンドピック後に水選別（ソーティング）、パルパー（皮剥機）で果皮を処理、発酵槽で36時間の（ドライファーメンテーション）発酵後、ミューシレージ水処理（ウォッシュド）、浸水（24時間）→天日乾燥→50kgPP袋詰め荷積みし、ゆっくり自然乾燥、パーチメントリムバーで脱穀→手選別（ハンドソーティング）→60kgPP袋に詰めた後、暗冷な風通しの良い倉庫で寝かせてから出荷しています。